先日、子どもが楽しみにしていた新しい仮面ライダーの初回放送が。
家事をしながら、なんとなく横目で見ていたのですが、気付くと手を止めてじーっと見入っていました。
テーマは「人工知能AI」。AIロボットの登用が本格化している社会での話です。
AIに仕事を奪われた、というところから話は進んでいきました。
これを見てふと思ったのが、「近い将来本当にこうなるのでは？」ということ。
実際、知能の高いAIに任せる方が効率が良い仕事も多くあると思います。
ではどんな仕事がそうなるのか？と考えた時に浮かんだもののひとつが「事務職」。
データ処理などは特にAIの得意分野です。
事務職といえば、当社でもとても人気の職種。働きたい理由は人それぞれですが、固定休があり、時間帯が働きやすい、また初めてでもチャレンジしやすいといった声が多くあります。
ただ、最近人材業界では「そのうち事務職×正社員は無くなるのではないか」という話題をちらほらと耳にすることがあります。
この件には様々な見解があるのですが、先述のAIの起用もひとつです。
人気の職種がなくなる？？…そんな懸念を払拭するためにできることとはなんなのか。
お客様に真摯な態度で向き合う対応力や、データから見るだけではない視野の広い業務改善力、目標到達のための前向きな気持ち、人と人との付き合いの中で得たスキル…など。
これまで培った経験を元に、コンピュータには無い「心」や「自我」をいかに活かしていくかということです。
当社スタッフはこのような「自分の価値」を知ってもらうこと、磨くためにすべきことを常に念頭に置いてお話をさせてもらっています。
これまでに事務職の内定をもらった人たちはヒアリングの中で自身の長所を理解し、自信を持って面接を受けることができました。
自分の価値をきちんと企業に伝えることができれば、きっとこれから先、社会でいろいろな変化があっても心配はいらないのではないでしょうか。
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