いきなりですが、あくびを止めたいと思ったことはありますか? 予期せぬときに突然出るうえ、状況によっては失礼になりかねない…。だからこそ、ねじ伏せる方法を知りましょう!
社会人の基本的なマナーとして、あくびは人前ではしてはいけないことになっています。それがエチケットですよね。とはいえ、疲れや睡眠不足が原因で眠気におそわれ、あくびがしたくなってどうしようもなくなることは、誰にでもあることだと思います。なぜ突然出るのか、止める方法はあるのか、知っておきたいですよね!
あくびは、睡眠不足や疲れているときに起こりやすい。また、緊張しているときにその状態から解放されるために起こると言われています。しかしながら、あくびが起こる原因は、実は解明されていません。基本的には生理現象のひとつとされ、無理に止める必要がないというのが医学的な見解なのです。
それでも、大事な会議やプレゼンテーション、社長の訓示を受けているときにあくびがしたくなってしまったときには、口で呼吸するのではなく鼻呼吸をするといいでしょう。
鼻呼吸には脳みそを冷やす効果があるため、少しは眠気も吹き飛んで、あくびが出なくなります。鼻呼吸をしている人ほど、あくびが出ないというデータもあるので、ぜひお試しください!
ちなみに、私たちは、笑っている人を見ると、つい自分もつられて笑ってしまうことがあります。これは「笑顔の感染」と言われます。それと同様に、あくびも感染するとされています。実は、あくびの感染力は非常に強力で、あくびの感染を研究しているメリーランド大学のロバート・プロヴァイン氏によれば、笑顔の感染力より2倍も強いそうなのです。
しかも、プロヴァインは、他人のあくびを見せられるだけでなく、ただあくびの話をしているだけで、あくびが誘発されることも指摘しています。あくびはしていけない状況で、ほかの人のあくびを観察したとき、話題に上がったときは気を付けてくださいね!
+++———————————————————————————————————————————————+++
女性は仕事もプライベートもどちらも大事!転職でより輝く自分になろう!
他では見れない求人情報サイト!
新着案件も随時更新中◎→ご応募はこちらから♪
+++———————————————————————————————————————————————+++