「ちょっとリフレッシュしたい・・・」「ちょっと体調が悪い・・・」こんな日は誰にでもありますよね。こんな日は思い切って休みを頂いても良いはずですよね!
どんな理由でも取得できる有休
有休とは、会社にもよりますが基本的には入社から半年後に10日間もらえる給料が発生しながらお休みを頂ける権利です。
有休は法律で認められたれっきとした労働者の権利であり、労働者はこの有休を自由に取得でき、取得を申請されたら会社はそれを拒否することができません。
労働者にとってはとてもありがたい権利ですね!
どんな理由でも取得することができるので、例えば自分へのご褒美に旅行や趣味などの遊びに使っても、体調不良や急用などの不測の事態に使っても大丈夫ですが、どうやら様々な問題が起きているようです。
自由に取得できるはずなのに・・・
昨今、どこの業界、会社でも働き方改革が進んでいます。有休制度に対する考え方も大きく変わってきており、会社によっては取得が義務になっているほどです。
取得しなければ上司から警告を受けるほどの会社もあるのですが、一部では「有休を取らせてもらえない」「有休申請をしたら嫌味を言われた」など、法律やコンプライアンスが無視されている会社も存在します。
なぜ有休取得を拒否される?あるあるな理由は?
会社に有休を拒否されたり、申すると嫌味を言われるということは、何かしらの理由があるはずですよね。
具体的にはどのような理由からスムーズに取得できないのでしょうか?
◎人員が足りていないから
忙しくて人員が足りていないからという理由で、有休をスムーズに取得させてもらえないケースが多いようです。
自分一人が現場から欠けると現場が回らないというのはある意味頼られている証拠でもあるのですが、それで有給取得を拒否して良いわけではありませんよね。
◎一人だけに認めるわけにはいかないから
あなた一人だけが有休取得に嫌な顔をされるというのは考え難いです。きっと他の人もそのような状況にあるのではないでしょうか。
あなた一人に対して認めてしまうと、他の人に対しても同じ対応をしなくてはならないので、会社としてはスケジュールや経営状況などを考えた時に、社員みんなに自由に有休を認めるのは少し苦しい場合もあるのです。
◎新人だから
もし、あなたが入社して1年も満たない新人の場合は、「新人が有給取得なんて生意気だ」という理不尽な理由で取得を渋っている可能性もあります。
勤続年数に関係なく、有給が付与された時点で誰でも行使する権利はあるのですが・・・とても理不尽に感じられますが、「有給は一人前になってから」というような偏った価値観がはびこっている会社が世にはあります。
有給の取得を拒否されたらどうする?
会社にも事情があることは分かりましたが、それでも有休を取得したいですよね!具体的にはどうすれば良いのでしょうか?詳しくはPart2でご紹介します♪
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