中途半端は許せないゆえに衝突したり、自分にうんざりしたりしてませんか?
そんな「こだわりが強い」性格の人が生きやすくなればと思います。
こだわりの強い性格の人との付き合い方
同僚や取引先などでこだわりの強い人と付き合うと少々疲れてしまいますよね。
そんな人との付き合い方を学びましょう。
時間を決めて作業する
こだわりが強い人は、熱中するあまり時間を気にしないで作業に取り組む人がいます。
終わりの時間がないと決まらないまま、どんどん時間が過ぎていきます。
終わりの時間を決めておいて、その時間が来たら強制終了するとなれば時間内にしあげようとします。
時間が足りないと思ってもその時間内で出来上がったものがあなたの実力だと思ってもらうのです。
最初に時間を決めないで強制的に途中で終わっちゃうとストレスが溜まってしまいますので、先に決めて終わりに向かって進めることで、
効率よくいい結果がでるでしょう。
確認回数を決めておく
こだわりが強い人は不安になることも多く、何度も何度も確認してしまいます。
確認するたびに修正点や気になることを聞いていると、相手は小言を言われているようでイライラしてしまいます。
気の弱い人なら脅迫されているように思うでしょう。
確認する時は2回までなど決めておくと、最初の確認で注意事項がまとめられるので効率良く、みんなハッピーです。
楽観的な性格やアイデアを出せるがまとめることが苦手な人にとっては、慎重に確認してくれる人はありがたいので、
自分に合ったパートナーを選ぶ参考にもしてほしいですね。
相手の意見を否定しない
ついつい相手の意見が自分と違うと「だって…」「その意見だと…」と言ってしまいがちです。
議論であればまだいいですが、アドバイスを受けたときにも否定してしまうと良い意見を取り入れることができません。
自分と違う考え方だと思っても、一旦受け入れてみることをしてみましょう。
受け入れ体験を実践してみてダメだと思ったら、また新しい考え方を取り入れてみると思いましょう。
こだわりの強い人が向いている仕事とは?
・アーティストデザイナー
商業的なデザイナーだと世間の市場やトレンドを取り入れたい、クライアントの意見も採用するなど自分のこだわりとは違うものを作らないといけないこともあります。
しかし、アーティストデザイナーは自分のこだわりや好きなものを作れるので、妥協や我慢をせずにストレスが少なく仕事ができます。
・設計士
妥協を許さない設計は自然とお客さんの満足感に繋がります。
最近は変わったデザインの家に住みたい人も増えてきているので、注文住宅など設計からこだわるお客さんと相性がいいかもしれませんね。