健康や美容に関心の高い方であれば、何度か聞いたことがあるのではないでしょうか?
グルテンフリーを簡単に説明すると、小麦に含まれているグルテンが身体に悪影響を及ぼす可能性があるので、それを避けてグルテンが含まれていない食生活を送るということです。
数年前、アメリカのモデルミランダ・カーや、セルビアのプロテニスプレイヤーノバク・ジョコビッチが実践していると公言したことから世界中でブームになりました。
ジョコビッチはグルテンフリーに関する本も出しています。
参照)Amazon「ジョコビッチの生まれ変わる食事」
実際にジョコビッチはグルテンフリーの食生活を送ることで試合の戦績も飛躍的に向上し、こちらの本もベストセラーとなりました。
有名人が効果を体現しているのであれば、なんだか興味が湧いてきますよね。
グルテンフリーはどんな人に向いてる?
ジョコビッチのように、嘘みたいに身体面でのパフォーマンスの向上が期待されるグルテンフリーですが、だれもが魔法のような効果を得られるわけではないようです。
グルテンフリーにして効果を感じられるのは、主に小麦アレルギーの方やグルテン不耐症の方です。
該当する方がグルテンを摂取するとアレルギー反応が起きているわけですから、調子が悪くなるのも当たり前ですね…
グルテンフリーは早い段階で身体面での調子の良さを感じる場合が多いので、まずは2週間程度グルテンフリーを実行してみて、自分のコンディションを観察してみてください。調子の良さを感じられたら、高いモチベーションで継続できますね!
日本はグルテンフリーフレンドリーな国?
日本国内でも主にファッションモデルやアスリートで実践している方が増えています。
実践している著名人の方のインスタグラムをチェックすると、皆さん和食を中心とした食生活を送っている方がほとんどです。
なぜ和食?と思われる方もいると思いますが、和食はグルテンフリーに最適なんです!
避けなければならない小麦は、そのほとんどが小麦粉として洋食で使われます。
ふわふわのパンやケーキ、サクサクのパイやトロトロのシチューなど、誰もが大好きな洋食で主に使われていますね。
和食は主食が米で主催は魚や肉、副菜は野菜が主なので意識しなくてもグルテンフリーになっている可能性が高いです。
グルテンフリーの食事を簡単に、手軽に頂けるなんて、日本はグルテンフリーフレンドリーな国ですね!
グルテンフリーを行うには誘惑でいっぱい!
和食を食べられるなら…と考えると、糖質制限のダイエットなどよりも苦痛なく続けられそうな気がしますね!
しかし、時には食べたくなるお菓子やパン、ケーキ…日常には誘惑がいっぱいです。そんな誘惑の乗り越え方とは?
こちらはPart2でご紹介します!