ヘルス・美容・ファッション

座り仕事をしているとやりがちな「脚組み」やめるべき理由 Part2

Part1では、足組みによって骨盤が歪むことで引き起こされる悪影響についてご紹介しました。しかし、悪影響はそれだけではないようです…

 

脚を組む女性

人前で足を組むのはやめるべき?

足組みは、なんと対人関係にも影響を及ぼしてしまいます。

足組みをしている姿を相手に見せることで、相手はあなたにどのような印象を抱くのでしょうか?

 

足組みが及ぼす心理的な影響

皆さんに少しイメージして頂きたいのですが、足組みをしている人と面と向かって話していると、どのような印象を受けますか?

自分のことや、自分の話に興味を持ってもらえてなさそう、意見を否定されそう、というようなマイナスな印象を抱きませんか?

実際に、足を組んでいる人に対して良い印象を抱いている人は少ないようです…

拒否されている、横柄そう、行儀が悪いといったマイナスな印象が強いからこそ、人前で足を組まないように!などとマナー講習などで教わるのですね。

 

一方で特殊なケースも

日本では歓迎されない足組みですが、海外の一部の国では話が変わってくるそうです。

例えばアメリカ、イギリスといった欧米諸国では、女性は綺麗に足を組んで座るのがマナーだと言われており、足を組むことは相手にフレンドリーさや、積極性をアピールすることに繋がるそうです。

なぜ日本とここまで抱く印象に違いがあるのかというと、日本人は昔から畳の上で正座をする文化があり、その姿が美しいとされてきたので、そこから大きく逸脱する行為は下品でありマナー違反…というイメージが強いからなのです

欧米諸国では畳に座るという文化がなく、欧米人は日本人よりも足が長いので綺麗に組んで足をコンパクトに、立体的に見せるのがマナーであり、相手への配慮である…など、諸説あります。

今年の5月、改元後しばらくしてアメリカのトランプ大統領と妻であるメラニア夫人が天皇皇后両陛下と会見を行った際にも、メラニア夫人の足を組んだ姿に注目が集まりました。

日本人から見るとマナー違反、欧米人からすると格式の高い場での振る舞いになりますから、非常に難しい問題ですね。

 

欧米諸国にいる間は足組みOKだけど…

メラニア夫人の振る舞いからも欧米諸国で足を組むことは問題ないと思いますが、私たちはきっと非常に多くの時間を日本で過ごすことになるので、やはり足組みをするのは控えた方が良いでしょう。

マナー面でもそうですが、Part1でもご紹介したように、健康面や美容面での悪影響も心配ですからね。

 

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