梅雨の季節、雨のせいで嫌な思いをすることがいろいろありますよね。そんな梅雨の嫌なアレコレの対策を勝手にランキング!
◎第4位:食中毒
梅雨の時期から増え始める食中毒。お腹を壊すだけでなく、重症化すれば死亡する例もあるので軽く見てはいけません。
☆食中毒の対策
・作ったものはすぐ食べる
すぐに食べられないものは室温に置かずに、必ず冷蔵庫へ。お弁当はよく冷ましてから詰めて、保冷剤も使いましょう。
・包丁・まな板の殺菌
肉や魚を使った包丁やまな板は使用後に洗剤でよく洗いましょう。念のため、サラダなど熱を加えず食べるものとは、まな板を変えると安心です。
◎第3位:髪の毛のうねり
雨の日や湿度の高い日は髪がうねり、髪型が決まりにくいですよね。原因はキューティクルの剥がれのせいです。
☆髪のうねり対策
・ドライヤーをかけすぎない
キューティクルは熱に弱いので、頭頂部から弱風でやさしく当てるようにしましょう。その際、長時間ドライヤーを当て過ぎないようにします。
・キューティクルを守る
ドライヤー後に、潤いを閉じ込めるトリートメントやクリームを塗るようにしましょう。乾燥させないことでキューティクルの剥がれや広がりを防ぎます。
◎第2位:部屋干し
雨の日はやむなく部屋干しにしますが、乾きにくいため、生乾きのにおいが気になります。におい対策をしっかりしていきましょう!
・酸素系漂白剤を使う
生乾き臭の原因は雑菌です。それを防ぐために酸素系漂白剤を使って洗濯すれば、除菌できてにおいの発生を防ぐことができます。その際、塩素系漂白剤と間違えないようにしましょう。漂白力が強いため色柄ものには適しません。
・濡れている時間を短縮する
濡れている時間を短くして雑菌の増加を防ぎます。洗濯が終わればすぐに取り出して干します。干した後、扇風機を洗濯物に当てるのも効果的です。乾ききらない場合、アイロンや乾燥機を使うのも良いです。
◎第1位:カビ
1番気になるのがやはりカビ! 一度生えてしまうと根絶やしにするのは難しいと言われています。まずは発生させない工夫を。
・換気する
湿度が高ければ高いほどカビは生えやすくなります。そのため、晴れ間が見えたらすぐ窓を開けて換気しましょう。エアコンの除湿も効果があるので、雨の時などはうまく利用して湿度を下げてください。
・重曹を使う
シンク下や下駄箱、トイレなどは湿度が高くカビが生えやすい場所には、重曹をビンなどに入れて置いておくと除湿効果があります。消臭効果もあり、固まってくれば掃除に使うこともできるためおススメの除湿アイテムです!