仕事で行き詰まる、うまくいかない、といったことはありますよね?
挫折したときに参考、気持ちが上がる経営者・マーケッターの本をご紹介!
1.USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?|森岡毅 著
経営不振に陥ったUFJを、限られた予算の中でV字回復を成し遂げたマーケッター森岡毅氏の一冊です。
独創的なアイデアや戦略、チームビルディングなど森岡毅氏の頭の中が見れる一冊です。
マーケティングの要素もありますが、問題解決や予算など限られたリソースの中で、V字回復という最大の結果を導いた森岡氏のアイデアや工夫は仕事へ活かせます。
堅いビジネス書ではなく、USJというテーマパークが舞台なので、あまり本を読んだことない人でも読みやすいのではないでしょうか。
2. 人生の勝算|前田祐二 著
動画配信サービス「SHOWROOM」でおなじみ、テレビなどでも観ることが多い前田祐二氏の作品です。
「メモの魔力」でご存じの方もいるのではないでしょうか?
「メモの魔力」は有名なので、今回は「人生の勝算」をご紹介します。
本書では前田氏が人生の中で学んだ教訓が書かれています。
「人脈(絆)を作ること」「努力の大切さ」「ビジョン(目標)を持つこと」の重要性を解いています。
若い人を中心に愛されるサービスを作るには尋常なことでは成し遂げられないんですね。
仕事にも活かせる考え方が詰まっています。
ベンチャー企業の社長がやったことだから自分にはできない、と思わずに一読して、自分ならどう応用できるかな?と考えると、
仕事のやりがいも見いだせるでしょう。
3. ゼロ −なにもない自分に小さなイチを足していく−|堀江貴文 著
いろいろと話題を巷に振りまいているホリエモンこと堀江貴文氏の著書です。
歯に衣着せぬ発言や派手な行動に毛嫌いする人もいるでしょう。
そんな堀江氏が世間を騒がせて刑務所に入り、会社やお金、社会的信用を失ったときに改めて「働く」ということを見つめ直した一冊です。
ライブドアで目指していたこと、テレビ局やプロ野球球団などを買収しようとした背景、堀江氏の考えていたことは一体何だったのか?
仕事の規模に関わらず必要になる「お金」「時間」「信用」をイチから積み重ねていったこととは何だったのか?
彼のイメージとは裏腹に、ビジネスマンとして堀江氏が考える地道な正攻法が詰まった一冊です。
挫折や行き詰まったときに参考にしてほしいです。