厚生労働省によると、2022年の平均有効求人倍率が1.28倍で、前年に比べて0.15ポイント上昇。地域や業種によって差があるものの、2018年以来、有効求人倍率が4年ぶりに前年を上回り改善していることを発表しました。
主に、宿泊業や飲食サービス業(6.9%増)、生活関連サービス業/娯楽業(18.5%増)を中心に改善しており、コロナ禍における行動制限などが徐々に緩和されたことが影響しているとのことです。
ただし、コロナ禍となる前の2019年の水準には及ばず、“完全な社会経済の回復“とは言い難いです。
参考:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和4年12月分及び令和4年分)について」
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