昔からよく言われている「とりあえず3年」。
この言葉通りにいくと、「3年経ったら辞めてもいい」とか「3年経ったら転職を考え始める」といった捉え方になりますよね。
しかし、実際はこの”3年”がそのような意味ではないことも、皆さんなんとなくわかっているはずです。
「はじめは出来なくても3年経てばできるようになる」
要は「慣れてくる」ことで余裕も生まれる為、それまでは我慢して頑張れ、というのがこの言葉の本当の意味です。
（一部、社内の人物から言われた場合は「すぐやめられたら困る」というのが本音だと思いますが…。）
では、この言葉の通りにいくと、3年経ったところでやめたいと思った場合に転職を考える人が続出しそうなものですが、実はそうでもありません。
何十年も務めあげてきた50代でも「辞めたい」とモヤモヤしている方が相当数存在するというのです。
転職の迷いは、どの年代にも必ずあるのです。
では、ベテランサラリーマンでさえ転職を悩んでいるのであれば、20代や30代の方は
「一体いつ転職したらいいの」と疑問が生じることでしょう。
結論として先にお伝えすると、
答えは「いつでも転職できる」ということです。
終身雇用が守られない現代では、尚更、転職をして自分の納得する会社で働きたいという傾向が強くなってきています。
ご自身の人生をより豊かにしていくために、何事も自分自身で取捨選択をしていくことが必要になってきています。
転職も、その一部です。
先ほど、転職への迷いは年代に関係ないとお伝えしました。
迷いの理由は人によって様々ですが、現状に対して不安や不満があるために転職を考えられている方は、是非以下の方法をやってみてください。
転職をする・成功させる為には、自身の「持ち味」を明確にすることです。
持ち味とは、自分の性格や価値観のことです。
例えば、人と話すことが”好き”だから営業職に就くのではなく、人と話すことが”得意”だから営業職に就くというように、
得意なことを活かすとビジネスパーソンとして成長しやすく、職場でも必要な人材として活躍することができます。
そういった点から評価も高くなり、年収のUPやキャリアアップに繋がっていきます。
その為、もしあなたが転職に悩んでいるのなら、一度「自分の持ち味」を明確にしてみて下さい。
そうすることで、自分への自信や転職への本当の気持ちがはっきりするのではないでしょうか。
勤続年数に関係なく、自分自身の持ち味が何かを明確にし、いつでも転職できる状態にしておけば自ずとベストなタイミングで最適な企業と出会えるはずです。
他では見れないクラスだけの求人情報サイト！
新着案件も随時更新中◎→＼ご応募はこちらから／
コメント