採用がゴールではない、その先の“定着”をいかにさせていくか

当社は常日頃から「採用がゴールではない、その先の“定着”をいかにさせていくか」ということを考えるようスタッフ間で徹底しています。

そのために当社が企業へ提案していることがいくつかあります。

まず、選考フローで人事部や役員だけでなく、実際の配属先の責任者や社員を面接に入れてもらう。

こうすることで、求職者からの質問などにしっかりと答えることができ、現場の働き手と接することで面接の時点で安心感も生まれます。

他には社内見学や職場体験です。

求職者が知りたいことの中に「職場環境」があります。

特に女性はそこに不安を抱いている人が多くいます。

社内見学では実際の働く様子がしっかりと伝えることができます。

また少人数の職場であればメンバー全員と会うことが可能な場合もあり、これは会社の雰囲気をより知ってもらうチャンスになります。

未経験や、経験があっても次の職場でのやり方が気がかりな人にとっては、業務体験はとても効果的です。

もし「難しい」と感じたとしても、そこで周りのスタッフがきちんとフォローできる環境さえあれば、不安は払拭できるはず。

逆に、体験によって「できる」「やってみたい」と思うことも出てくるはずです。

私たちは、企業にとって有益となるであろう人材をマッチングさせています。

逆もしかり。求職者にも彼女たちに合うと自信を持って判断した企業を紹介しています。

ですので、就職前に「見えない」状態ではなく、まず「見える」「見せる」ことで、求職者に「ここで働きたい」という思いを持たせたいのです。

そうすることで、納得して働くことができ、定着へとつながっていくと思っています。

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