女性の転職について

将来は在宅ワークを!先を見据えての新しいチャレンジ。

在宅ワークって興味ありますか。
家にいながら仕事をすることですが、形態は様々で、社員、バイト、業務委託など。
仕事内容もいろいろです。
データ入力、ライティング、翻訳、プログラミング、採点業務、電話業務、秘書、総務…まだまだあります。

今在宅ワークの需要が高まっており、特に子育て中の人には人気のよう。
自分自身が時間を上手く使うことで、家族との時間をきちんと確保でき、経済的にもゆとりが持てるといった理由。

特別なスキルを必要とするものはほぼありませんが、やはり経験やスキルがあれば給与面や雇用形態に影響することもあります。
同じ在宅の仕事であれば、より良い条件で働きたいですよね。

先日来社した女性の話です。
彼女はこれまでに事務や営業を経験してきました。しかしその後一旦仕事を離れ、職業訓練に通って「webグラフィック」関連のスキルを学んだということでした。
「心機一転、デザイン業務に携わりたい」ということかと思いきや、それだけではありませんでした。

「将来子どもができた時に、在宅でできるスキルを身につけたかったんです。もし産休、育休を取ることになると、その間実務から離れてしまうので、ブランクが出来て復帰の時に不安になりそうで…。でも在宅ワークが可能なら、休みの間も仕事の感覚を忘れずに、スキルを磨くこともできるかなって。自信を持って復帰に臨めるんじゃないかって思ったんです」

正直、ここまで考えての行動と決断とは思わなかったので、驚きでした。

明確なキャリアビジョン持つことはなかなか難しいかもしれません。
でもこれほどに熱い思いは、企業や家庭にも伝わり、仕事や家事・育児がとても豊かな時間になるのだと思いました。

企業も子育て中のスタッフが働きやすい環境を、それぞれに発案するなど、子育て世代に寄り添った考え方をする時代。
託児所を併設する企業も増えています。
在宅ワークの導入も同様です。

今回の面談を通して、「今」だけを考えるのではなく、先を見据えた行動も今後の自分自身、そして就職先に有益であるのだと感じることができました。

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