接客業の中でも女性に人気なのが「アパレル」の販売職。
百貨店やモールで働く店員さんを見ていても、華やかな印象で憧れる人も多いでしょう。
実際にアパレルで働いていて、その仕事がとても大好きだった女性が一念発起で転職を決めます。
人間関係も良好、勤務条件や環境も良し、所属していたブランドも好き…しかし、彼女は入社後3年で転職することに。
前職が合わなかったわけでもなく、何より好きだった仕事なのに、どうしてなのか気になり、本人に話を聞くことにしました。
「会社がイヤだ、この仕事を辞めたい、と思ったことは一度もありませんでした。とても楽しかった。だから転職にはとても勇気が要りました。」と彼女は振り返る。
思わず「ではなぜ？！」とすぐさま返してしまいました。
「何歳まで店頭に立っていられるんだろう、と体力面の不安がありました。立ち仕事は思う以上に体力が要るんです。今は出来ていてもいつか…そう思った時に、“その時”が来たら自分は何ができるのか、と考えるようになりました。」
これは日々体感しているからこそ直面する不安なのかもしれません。
そこで彼女の出した答えは『転職する』でした。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉がある通り、接客・販売の仕事が「好き」という思いを持ち続けて日々務めていたことで得られたものが彼女にはありました。それはコミュニケーション力。
この力を活かせる職業は何か、将来を見据えて自分の自信になることは何か、そう考えた先に辿り着いたのは『営業』でした。
「営業というスキルを身に付けられることで、今後の仕事の幅を新たに広げていけるのではないかと感じました。」
現在は、先輩社員から営業のノウハウや大切なポイントなどを習得する毎日。
実際に働き始めて、前職と比べて良かったところを聞いてみると、
「やはり立ちっぱなしの仕事ではないので、以前より身体が楽です。あと土日祝が休みになったので友人と予定が合わせられるようになったのが嬉しいです」と笑顔で話してくれました。
「私は転職して正解だったと思っています。前職も好きでしたが、これまで以上に成長できる仕事に就けたと思っています。転職にもし悩んでいる人がいるなら、ぜひその一歩を踏み出してみてください！」
素直でまっすぐなエールを送ってくれた彼女は、今日も明るく元気に新しい仕事と向き合っています。
他では見れないクラスだけの求人情報サイト！
新着案件も随時更新中◎→＼ご応募はこちらから／
コメント