人材業界について

「退職」を申し出るベストなタイミングとは?

最近少し涼しくなってきて、もう9月も目の前ですね。
転職活動をされている方にとっても、これから先は活動しやすい時期となります。
より転職までスムーズに進められるように、今回は1つ転職活動のポイントをお伝えしたいと思います。

 

ついこの間、求職者様からご質問を頂きました。
「実は、まだ会社に転職の事を伝えていなくて…。内定を頂いても、すぐに入社できるかわからないのですが、大丈夫ですか?」とのことでした。

これについては同じように気にされている方も多いかと思いますが、まず結論から言うと答えは「Yes」です。問題ありませんよ。

転職に関して、何が正解というのは正直言い難いのですが、このように答える理由としては以下のことが挙げられます。

・内定通知書の受け取り後、退職を告げるのがマナー
・「無職の期間」を生むことへのリスク回避

通常、「内定後」に退職を申し出ることが原則とされています。
その内定後というのが、内定通知書をもらい、承諾した時点のことを指します。
ですから、転職先が決まってから現職の会社に退職を伝えることは全く問題ありません。

また、先に転職先が決まってから退職を申し出ることで「無職の期間」を作らずに済みます。これはあなたの精神的な余裕にもつながりますので非常に重要ではないでしょうか。

さらに、転職先の企業も、現職の引継ぎや有給休暇の消化期間についても予め考慮してくれる場合が多いですので、内定を出したからといってすぐに入社してほしいということもないでしょう。
もし不安であれば、先に転職先の企業に入社時期の相談をしておくとベストですね。

ただし、休養や家庭の事情、そのほか様々な理由ですぐに働けない場合などもありますので、上記でお伝えしたことが必ずしも正解ではありません。
少しでも不安なくスムーズに転職活動を進められるよう、クラスでは、それぞれのご状況に合わせてアドバイスをさせて頂いていますので、お気軽にご相談ください。

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