女性の転職について

インタビュー「人材紹介」キャリアアドバイザーvol.2

株式会社クラス(以下当社)には、分析力とコミュニケーション力で多くの採用実績を残している、辻田眞木子というアドバイザーがいる。
彼女は、当社で今一番アツい社員だと言っても過言ではない。

なぜなら、彼女は結婚をし、今お腹には赤ちゃんがいる「ママ」であり、当社が掲げる「はたらくをわたしらしく」というテーマを語るには最も旬な人物であるからだ。
初めて彼女に会った時、とてもしっかりした「芯の強いかっこいい女性」という印象を受けた。
求職者それぞれの適正を見抜く力が、彼女にはある。

多くの女性の相談に乗ってきた彼女がさらにパワーアップして、今後活躍を見せてくれることを確信したインタビューとなった。

株式会社クラス キャリアアドバイザー 辻田眞木子

人生を選べる自分でいること

-アドバイザーとして心がけていることは何ですか?

一言でいうと、「理想と現実のすり合わせ」です。
面談に来ていただく求職者様は、本来のご自身の適正に気づいていない方が多いです。

こう言うと少しえらそうに聞こえてしまうんですが、誤解しないでください(笑)
実際自分がどういう立ち位置でどういった仕事がしたいかや合っているかを知らないまま、希望職種を絞る方が多く、非常に勿体ないんです!

希望職種に多い一例として、「事務職」があります。

一言で事務職といっても、細かく分けると分野は様々あり、女性に人気であることは確かなのです。

しかし、それがどの求職者様にも合う仕事とは限りません。
そこで、私は「なんでその職種を希望しているのですか?」や「その仕事でどう成長していきたいですか?」と具体的な理由をお聞きしたり、今の世の中の就業状況やニーズなどをご説明したりします。
そうすることで、その方がいざお仕事を始められた際に「思っていたのと違う」と感じないよう、理想と現実の”差”を埋めるようにしています。

求職者様が、ご自身では気づいていないニーズを引き出すのが私の仕事です。
なので、気楽に思っていることをどんどん話してほしいですね!

その方がよりよいアドバイスとサポートをさせていただくことができます。

-女性として、ママとして働くことに関してどう考えますか?

前提として、私は女性が働くことは素晴らしいと思います。

でも少し人と違う視点だと思います(笑)
というのも、実は前職が金融関係のお仕事だったのですが、その職場では70人中67人が女性だったんです。

そこでは女性が個人営業としてバリバリ働いていて、女性が自立して働くことは普通で、究極、誰にも頼らず1人で生きていけるというスタンスの人が多かったんです(笑)

でも、私は家庭を持ち、仕事も家庭もどちらも両立したいタイプでした。
もちろん、世の中には結婚や出産を期に仕事を辞め、家庭に入られる方もたくさんいます。
なので、私のこの考えが正しいというわけではなく、私自身は「自分の人生に選択肢を多く持っていたい」というだけです。

女性は、自分が仕事をしていなくてもだれか助けてくれて、”何とかなる”と思うのも自然なことです。

しかし、私は”何とかなる”というレベルの人生を送りたくありません。

自分で何でも選べる人生がいいと考えています。
だからこそ、どちらも両立していける女性を目指していきたいと思っています。

問い合わせ 辻田眞木子(人材紹介事業部担当) Mail:m-tsujita@kras.co.jp

 

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