女性の転職について

あなたの「人生のターニングポイント」はいつ?年齢にとらわれずに行動しよう

人には、それぞれの【人生のターニングポイント】があります。

それは、年齢も違えばきっかけもさまざまです。「人生のターニングポイントは26歳だ」とか「30歳までに結婚しなきゃいけない」とか、年齢による分岐点についてよく言われますが決して正解はありません。そこで、今回は、私の学生の頃からのある友人についてお話しいたします。

 

”自身の経験”がこれからの自分を支えてくれる

彼女は、大学卒業後、大手不動産会社に入社しました。入社の決め手は、「地元に営業所があり長く働ける会社だったから」とのこと。今年で入社3年目となり、仕事も色々と任され、1年目や2年目とは違う大変さを感じつつも、やりがいのある仕事だといつも話していました。

しかし、そんな彼女から突然結婚の報告があり、そして、続けて仕事を辞めるとの報告もあったのです。お相手の男性は同じ会社の社員でしたが、営業所が別で遠距離恋愛だったため、彼がいる関東に引っ越すことが決まっているようです。

そんな彼女は、続けて私にこんなことも言いました。「正直、仕事はやめたくない。でも、全く知らない土地の営業所で今までと同じ扱いで仕事を任せられても、できる自信がない。それに、いつか子供ができた時に、自分が今まで通りバリバリ仕事ができる程余裕があるとは思えない。パートや契約社員で働いたとしても、家計を助けられるかどうかも不安。」と、この先の不安を隠しきれない様子でした。

しかし、そんな彼女がほんの数週間でガラッと変わりました。「悩まないことにしたの。これまで経験したことのないことに対して悩んでも答えは出ないから。不安があって当たり前。だからといって、後ろを振り返るわけにもいかないから『この先何が起こるかな?』ってこの状況を楽しむことにしたよ!仕事も、関東では別の業種に転職してみようと思う。もちろん、また正社員としてバリバリ働くつもり!」と、なんともたくましい様子でした。

彼女は、これまでの仕事経験のなかで、初めはできなかったことや不安だったことも、「時間と経験が解決してくれた」とも話していました。その【彼女自身の体験】が今回のこの考えにつながっていったのでしょう。

 

人生のターニングポイントは”人それぞれ”である

彼女にとっては、おそらく結婚とその先の転職が人生のターニングポイントになることでしょう。しかし、ここで考えたいのは結婚や転職だけが「人生のターニングポイント」になるのかということです。

たしかに、結婚や転職は、これまでのライフスタイルに変化をもたらすでしょう。しかし、どんな大きな出来事が待っているのか、先のことは誰にもはっきりとわかりません。

人生のターニングポイントは、結婚や転職だけではないのです。見方を変えれば、これまでなんども無意識におこなってきた【選択】が、人生のターニングポイントとも言えますよね。学校、仕事、結婚、転職……どんな選択も、今後のあなたに影響を与えてくれるのです。

そして、私たち株式会社クラスは、人生に数多くあるターニングポイントのなかで転職のお手伝いをきっかけに、求職者さまの人生のターニングポイントに寄り添っていきたいと考えています。

もし、私たちにお手伝いできることがあれば、ぜひご相談くださいね。一人では、知らないことも気づいていないこともまだまだたくさんあるのかもしれませんが、一緒に考えてくれる人がいるだけでも心強いものです。一緒に、この先の人生について話合いましょう。いつでもお気軽にご相談ください。

 

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