人材業界について

育児が落ちついたママ世代がねらい目!?企業が採用すべき人材

先日、クラスとお取引させて頂いている、ある企業の代表とのお話のなかで、気になる話題が出ました。

それは、ずばり、“どういった人材を採用するか“といったお話です。

 

社長という立場上、色んな条件を出したいところではあるそうですが、

「やっぱり長く働いてくれる人が一番いいね」とひとこと。

こちらの企業は、従業員の数はそう多くはありませんが、チームワークの良さや培ってきたスキルのおかげで今、急成長しています。

その中で、社長自身も現場に出ながら人事のご担当もされています。

そんな社長が求める「長く働いてくれる人材」が一体どんな人なのか、さらに深く伺いました。

「層としては、30代後半や40代。その年代は子育てが落ち着いて、もう一度働きたいというお母さんは多いでしょう?

多くの企業は若手を採用したがるけど、うちはママさん一択だね。

ブランクはあるかもしれないけど、その分一生懸命頑張ってくれる。

それに、転職する方がしんどいからって10年勤めている人もいるくらいだよ。」と、笑って答えてくれました。

 

お話をしている間、社長は終始笑顔で社員について話したり、ママさんの雇用について真剣に考えておられたりと、その温かい人柄がうかがえました。

現状、このようにママ世代を雇用する企業はそう多くはないのですが、仕事を求めるママさんはたくさんいます。

そして、その方の多くが「働けるなら頑張りたい」と長期雇用を希望しています。

企業が、本当の「長期雇用」を求めるのであれば、ママ世代も視野に入れて採用活動をしてみてはいかがでしょうか。

 

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